京都記念で3着に健闘したバビット(c)netkeiba、ユーザー提供:深い池さん
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メイショウノブカ(10日・堀尾)
土曜福島10R・桑折特別(芝2000m)で復帰する
メイショウノブカ(牝4歳、栗東・本田)。骨折明けの一戦にも「骨折は軽度で、歩様が万全になるまで無理をしなかっただけ。去年の夏は北海道の洋芝が合わずに勝てなかったけど、いつまでもこのクラスにいる馬じゃないから。力が違うはず」と師はいきなりから勝負になると断言。格の違いを見せそう。
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ロンギングガバーナ(10日・武山)
土曜中山2R・3歳未勝利(ダート1800m)に出走する
ロンギングガバーナ(牝3歳、美浦・深山)は前走で逃げて9着に敗退したが、レース後に横山武が「ダートの方が良さそう」と進言したため、ここへの出走を決めた。母の父はクロフネ。ダート勝ちしたきょうだいもいるだけに変わり身があってもおかしくない。
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バビット(10日・赤木)
日曜福島11R・福島民報杯(芝2000m)に出走する
バビット(牡7歳、栗東・浜田)は、前走の京都記念で3着に健闘。復調の兆しを見せた。「やっと良かった頃の雰囲気に戻ってきました。ハンデは57キロで収まりましたし(昨年の福島記念は58キロ)、舞台もいいですからね。ここもいい競馬を」と師は実績馬の復活に期待を寄せる。
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タガノデュード(10日・吉田)
年明けの2戦は自己条件で4・3着と結果と結果を残せていない
タガノデュード(牡3歳、栗東・宮)が土曜阪神11R・アーリントンC(芝1600m)に出走予定。相変わらず栗東坂路で速いラップを計測。今週はビシッと追われて4F55秒0-11秒7(一杯)をマークした。ここ2走よりは雰囲気が良く、見直しが必要だろう。
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