検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【NHKマイルC】前走ファルコンSで過去10年唯一の上がり33秒台 強烈なインパクトを残した“切れ者”に注目

2024年04月30日 06:00

北村友一騎手騎乗のダノンマッキンリー

◆第29回NHKマイルC・G1(5月5日、東京競馬場・芝1600メートル)

 過去10年ではニュージーランドT組が2勝、2着2回、3着2回とデータ上ではトップだが、今年に限ると疑問符が付く。稍重で行われた一戦はエコロブルームが勝利し、走破時計は1分34秒4。昨年も同様に稍重で行われたが、勝ったエエヤンより0秒7も遅かった。加えて上位3頭は逃げ、好位で比較的ロスなく立ち回ってのもの。もちろんペースや馬場状態次第でパフォーマンスを上げる馬がいておかしくないが、今回は別路線組に目を向けたい。

 ファルコンSで強烈なインパクトを見せたダノンマッキンリーが面白い。4角14番手から繰り出した末脚はラスト3ハロン33秒6。大外から次位のシュトラウスに0秒5もの差をつける次元の違う末脚で突き抜けた。さらに特筆すべきは、同レースの過去10年で上がり3ハロンが33秒台だったのはこの馬ただ一頭だという点だ。良馬場で行われたのは5戦あったが、2位のハッピーアワー(19年1着)が34秒0なだけに、そのすごさがより際立つ。

 ファルコンSからは20年にラウダシオンが2着から巻き返して優勝。09年Vのジョーカプチーノトライアルを挟んでG1タイトルをつかみ取っているだけに、見過ごせない。(石行 佑介)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。