18日、名古屋競馬場で行われた5R・サラC25組(ダート1300m)で、安部幸夫騎手騎乗のメイショウトウシ(牡4)が優勝。同馬を管理する愛知・瀬戸口悟調教師(64)は地方通算1200勝を達成した。
瀬戸口悟(せとぐち さとる)調教師は騎手時代、73年東海菊花賞(名古屋、ノースアイランド)、74年帝冠賞(名古屋、チェリーヒロ)を制すなど活躍。77年に調教師として初出走を果たし、これまでにマルカセンリョウ(03年名古屋大賞典-交流GIII、04年かきつばた記念-交流GIIIなど重賞8勝)、レイナワルツ(04年東海菊花賞など重賞5勝)、マサアンビション(07年笠松グランプリなど重賞3勝)など多くの活躍馬を管理している。18日5R終了時点の通算成績は地方9119戦1200勝、JRA29戦0勝。元JRA調教師の瀬戸口勉氏(71)は兄。