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【ケンタッキーダービー】悔しい3着フォーエバーヤングに坂井瑠星騎手「勝てるんじゃないかなという手応えだった」
2024年05月05日 08:49
坂井瑠星騎手のフォーエバーヤング（中）はシエラレオーネ（左）に競り負け３着。右は５着のテーオーパスワード（カメラ・高橋 由二）
◆第150回ケンタッキーダービー・G1(5月4日、米国チャーチルダウンズ競馬場・ダート2000メートル)
日本から参戦した坂井瑠星騎手＝栗東・矢作芳人厩舎＝騎乗のフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)はゴール前の壮絶な叩き合いの末、3着に敗れた。直線では2着に入ったシエラレオーネ(牡3歳、C・ブラウン厩舎、父ガンランナー)と激しくぶつかりながら伸びてきたが、ゴール前の攻防で惜しくも金星を逃した。勝ち馬はミスティックダン(牡3歳、K・マクピーク厩舎、父ゴールデンセンツ)。勝ち時計は2分3秒34。
坂井瑠星騎手(フォーエバーヤング＝3着)「本当に悔しいです。前走(UAEダービー1着)と比べても入れ込みも無く、雰囲気も良かったです。取れたらなるべくポジション取りたかったですけど、周りの馬も速かった。途中から下がってくる馬が嫌だったので、外に切り替えました。(直線は)これは勝てるんじゃないかなという手応えでしたが、脚いろが一緒になってしまった。この馬にしては手応え良く乗ることができました。本当に素晴らしい競馬場で、こんなに歓声を受けたことはないです。ここまで行ったら勝たなければ行けなかったと思います。本当に申し訳ないです。まだ、伸びしろあると思いますし、素晴らしい未来が待っていると思いますし、乗せて頂いたことには感謝したいです。まだ負けていなかった馬が今回負けてしまいましたけど、これからどういう成長してくれるか楽しみですし、この馬の背中にふさわしいジョッキーにならないといけないと思っています」
日本から参戦した坂井瑠星騎手＝栗東・矢作芳人厩舎＝騎乗のフォーエバーヤング(牡3歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール)はゴール前の壮絶な叩き合いの末、3着に敗れた。直線では2着に入ったシエラレオーネ(牡3歳、C・ブラウン厩舎、父ガンランナー)と激しくぶつかりながら伸びてきたが、ゴール前の攻防で惜しくも金星を逃した。勝ち馬はミスティックダン(牡3歳、K・マクピーク厩舎、父ゴールデンセンツ)。勝ち時計は2分3秒34。
坂井瑠星騎手(フォーエバーヤング＝3着)「本当に悔しいです。前走(UAEダービー1着)と比べても入れ込みも無く、雰囲気も良かったです。取れたらなるべくポジション取りたかったですけど、周りの馬も速かった。途中から下がってくる馬が嫌だったので、外に切り替えました。(直線は)これは勝てるんじゃないかなという手応えでしたが、脚いろが一緒になってしまった。この馬にしては手応え良く乗ることができました。本当に素晴らしい競馬場で、こんなに歓声を受けたことはないです。ここまで行ったら勝たなければ行けなかったと思います。本当に申し訳ないです。まだ、伸びしろあると思いますし、素晴らしい未来が待っていると思いますし、乗せて頂いたことには感謝したいです。まだ負けていなかった馬が今回負けてしまいましたけど、これからどういう成長してくれるか楽しみですし、この馬の背中にふさわしいジョッキーにならないといけないと思っています」
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