ケンタッキーダービーを前に矢作調教師が騎乗しパドックをスクーリングするフォーエバーヤング
国際競馬統括連盟機関(IFHA)の「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が5月10日、JRAから発表された。今年1月1日から5月5日までに実施された世界の主要レースが対象で、レーティング119(単位は
ポンド)以上の26頭が掲載された。
今年のドバイ・ワールドカップを制した
ローレルリバー(牡6歳、Bシーマ―厩舎、父イントゥミスチーフ)が128
ポンドで1位をキープ。2位も、ドバイ・シーマクラシック覇者の
レベルスロマンス(セン6歳、Cアップルビー厩舎、父ドバウィ)の123
ポンドで前回から変動はなかった。
ケンタッキーダービーを勝った
ミスティックダン(牡3歳、K・マク
ピーク厩舎、父
ゴールデンセンツ)が、120
ポンドで第6位タイに新たにランクイン。日本馬では、ケンタッキーダービー3位の
フォーエバーヤング(栗東・矢作芳人厩舎、父
リアルスティール)と、皐月賞Vの
ジャスティンミラノ(栗東・友道康夫厩舎、父
キズナ)の3歳牡馬2頭が、119
ポンドの第15位タイで新たに掲載された。