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【マーメイドS】永島まなみ騎手の初タイトルに父・太郎調教師も歓喜「素直にうれしかった。それでも、まだまだ」

2024年06月16日 16:44

重賞初制覇を喜ぶ永島まなみ騎手(カメラ・高橋 由二)

◆第29回マーメイドS・G3(6月16日、京都・芝2000メートル、良)

 牝馬限定のハンデ戦は16頭立てで争われ、4番人気で最軽量タイのハンデ50キロ、永島まなみ騎手騎乗のアリスヴェリテ(4歳、栗東・中竹和也厩舎、父キズナ)が、前走の2勝クラスVからの格上挑戦で14番枠からハナを奪い、後続を大きく引き離した逃げを打つと、そのまま逃げ切って勝利を収めた。勝ち時計は、1分57秒2。2着は1番人気のエーデルブルーメ(川田将雅騎手)、3着は6番人気のホールネス(西塚洸二騎手)だった。

 永島騎手は10度目の重賞挑戦で初勝利。JRA所属の女性騎手によるJRA重賞勝利は、藤田菜七子騎手(19年カペラS=コパノキッキング)、今村聖奈騎手(22年CBC賞=テイエムスパーダ)に続く3人目。海外の女性騎手を含めると、ニュージーランドのロシェル・ロケット騎手が02年中山大障害・JG1(ギルデッドエージ)を制したほか、今年短期免許で来日していた豪州のレイチェル・キング騎手がアメリカJCC(チャックネイト)、東京新聞杯(サクラトゥジュール)で2勝を挙げており、5人目。

 永島騎手の父で、地方・兵庫競馬の永島太郎調教師「レースは当然見ていました。4コーナーを回った時に(手応えもよく)勝ってしまうのではと思って見ていたので、最後の直線は『頑張れ』という気持ちで見ていました。ゴールした瞬間は素直にうれしかったです。デビューしてから4年目ですが、騎手に必要である下半身を中心にした体の強化を頑張っていたのは分かっていました。それでも、まだまだです。きょうのレースも馬が強かったからだと思います。月並みな言葉ですけど、騎手という仕事は騎乗させてもらうのがすべて。さらに技術を磨いて、乗せてもらえるように頑張ってほしいです」

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