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【地方競馬】エンテレケイアが逃げ圧勝で重賞初制覇

2024年07月18日 21:36

 習志野きらっとスプリントを制した、エンテレケイアとガッツポーズする吉原寛

 「習志野きらっとスプリント・S2」(18日、船橋)

 好スタートから先手を奪った1番人気のエンテレケイアが逃げ切り、待望の重賞初制覇。「第31回アフター5スター賞・S3」(9月11日・大井)、「第35回テレ玉杯オーバルスプリント・Jpn3」(9月18日・浦和)、「第58回東京盃・Jpn2」(10月3日・大井)への優先出走権をゲットした。6馬身差の2着に2番人気のスワーヴシャルル。3着には佐賀から遠征してきた5番人気のオールスマートが奮闘した。

 速い、速い、止まらない。電撃の船橋名物1000メートル重賞は、スタートで1頭だけポンと出たエンテレケイアが矢のようなスピードを披露。この日は前が止まらない馬場も味方にライバルたちに影さえ踏ませず。最後は6馬身差で圧倒した。

 これが8度目の重賞挑戦。前走の川崎スパーキングスプリントでは勝利寸前で頭差かわされて2着。2年半ぶりとなった船橋コースで初勝利。成長した姿を誇示した6歳馬は念願のタイトル奪取で充実の時を迎えた。

 初コンビとなった吉原寛は「とても具合がいいと聞いていたし、(調教師から)“思い切って乗ってくれ”と言われてました。その通りの競馬。速かったですね」と汗をぬぐった。

 先週の兵庫サマークイーン賞に続く2週連続重賞Vは今年13勝目。全国各地を渡り歩く重賞V請負人は、キャリア最多となった昨年の22勝を上回るペースで勝ちまくる。19年12月のデイリー盃クイーン賞以来となる船橋での重賞V(6勝目)に「きれいになった船橋競馬場でも勝ててて良かった」とスタンドからの多くの祝福に笑顔で応えた。

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