1番人気エスカルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
福島11RのTUF杯(3歳以上3勝クラス・ダート1150m)は1番人気
エスカル(松若風馬騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分07秒3(良)。3馬身半差の2着に4番人気
ダテボレアス、さらに半馬身差の3着に14番人気
メイショウイジゲンが入った。
エスカルは栗東・森秀行厩舎の3歳牡馬で、父
American Pharoah、母Pretty Girl(母の父Harlan's Holiday)。通算成績は11戦4勝。
レース後のコメント
1着
エスカル(松若風馬騎手)
「自分の形なら強いです。芝スタートでモタモタしていましたが、ダートに入ってからはいつもどおりの走りでした。3連勝は力がないとできませんし、伸びしろがまだある馬だと思います」
2着
ダテボレアス(田辺裕信騎手)
「具合が良かったです。芝スタートで位置が取れたのもよかったです」
3着
メイショウイジゲン(鮫島良太騎手)
「内枠でスタートが決まりました。砂を被ると3、4コーナーで頭を上げる格好になりますが、ブリンカーも効いてギリギリ我慢してくれました。直線も盛り返してくれました。外からスムーズな競馬が理想ではあります」
4着
グリュースゴット(松岡正海騎手)
「背中のはまりがよくなく、返し馬で工夫しました。準備運動をしっかりしたほうがいいタイプです。もう少し行ってもよかったかもしれません」
5着
ミレヴィーナス(原優介騎手)
「スタートで左に出てしまいましたし、内をさばく形になりましたが砂を被って減速してしまいました。走りきっていなくて、残り200mだけの競馬でここまで来ているのですから力があります」