新潟9Rの十日町特別(3歳以上1勝クラス・芝1400m)は5番人気ヴァンヴィーヴ(国分恭介騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒4(良)。半馬身差の2着に10番人気アイファーバトル、さらにクビ差の3着に2番人気エフォートレスが入った。

　ヴァンヴィーヴは栗東・牧浦充徳厩舎の3歳牡馬で、父ダイワメジャー、母サンドスラッシュ(母の父Holy Roman Emperor)。通算成績は10戦2勝。

レース後のコメント
1着　ヴァンヴィーヴ(国分恭介騎手)
「今日はスタートをうまく切って行きたい所に行けました。まだ適性がつかめず、今日は力で勝ってくれましたが、色々な条件を使っていって、これからつかめていければと思います」

2着　アイファーバトル(長浜鴻緒騎手)
「前にいたエフォートレスを見ながら競馬をして、直線でも良い手応えで伸びてくれました。返し馬ではヤル気が感じられませんでしたが競馬に行くと集中していました。もう少しでした」

3着　エフォートレス(丸山元気騎手)
「前回で勝ちに行くと甘くなったことをふまえて乗りました。出たなりで自分のリズムで行きましたが、こちらの方が合っているようです」

4着　ビダーヤ(古川奈穂騎手)
「前々で競馬をして最後もうひと脚使うというイメージでした。がんばってくれましたが最後はしんどくなりました。きれいな馬場の方が持ち味は生かせると思います」