【騎手】ルメールのJRA・G1勝利は前週の秋華賞(
チェルヴィニア)に続く今年3勝目、通算53勝目。菊花賞は16年
サトノダイヤモンド、18年
フィエールマン、23年
ドゥレッツァに続く4勝目。連覇は栗田勝(64年シンザン&65年ダイコーター)、武邦彦(73年タケホープ&74年キタノカチドキ)、菅原泰夫(81年ミナガワマンナ&82年ホリスキー)に続く史上4人目。
【調教師】武井師は管理馬延べ16頭目のJRA・G1起用で初勝利。これまでは
リエノテソーロの17年NHKマイルC2着が最高着順だった。
【種牡馬】
スワーヴリチャード産駒は23年ホープフルS(
レガレイラ)以来、JRA・G1通算2勝目。
【東西構図】21年
タイトルホルダー以降、関東馬が4年連続で勝利。通算成績は関東馬39勝、関西馬46勝。