クラヴァンスの母のヴィブロス(18年2月撮影、ユーザー提供:モエロウエクラさん)
元プロ野球選手の「大魔神」こと佐々木主浩オーナーが所有する
クラヴァンス(牡2、栗東・友道康夫厩舎)が、日曜京都5Rの2歳新馬(芝1600m内回り)でデビュー勝ちを狙う。
クラヴァンスは父
ロードカナロア、母ヴィブロス、母の父ディープインパクトという血統。母は16年の秋華賞と17年のドバイターフの覇者。伯父の
シュヴァルグランは17年の
ジャパンC、伯母の
ヴィルシーナは13年と14年のヴィクトリアマイルを制している。また、半兄の
シヴァースは今年のきさらぎ賞の3着馬で、現在は3勝クラスに在籍中だ。
ここまで坂路とCWを併用し、友道厩舎らしく丁寧に乗り込まれてきた。時計も上々。鞍上にR.ムーア騎手を迎え、いきなりから結果が欲しい一戦となる。