<京都11R・朝日杯FS>レースを制し写真に納まる(左から)友道調教師、アドマイヤズームオーナーの近藤旬子氏、川田将雅騎手、大江助手(撮影・中辻 颯太)
馬主の近藤旬子氏も喜びはひとしお。かつて故近藤利一氏が使用していた「アドマイヤ」の冠名を引き継ぎ、“アドマイヤ軍団”としては
アドマイヤマーズの19年香港マイル以来のG1タイトルだ。
「感動しています。先代から引き継いで、念願のG1を獲りたかったのでやっとです」と感慨深げ。前身の朝日杯3歳Sの時代を含めれば、98年アドマイヤコジーン、01年アドマイヤドン、18年
アドマイヤマーズが当レースを制した。「朝日杯FSはアドマイヤのご縁があるG1」と声を弾ませた。