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【中山8R・中山新春ジャンプS】叩き合い制したフェーレンベルク 上野翔騎手が評価「辛抱してくれた馬が偉かった」
2025年01月06日 14:55
中山新春ジャンプステークスを制したフェーレンベルク（左、カメラ・荒牧 徹）
1月6日の中山8R・中山新春ジャンプS(障害4歳上オープン、直線ダート3200メートル＝14頭立て)は、オープン2戦目となったフェーレンベルク(牡5歳、美浦・千葉直人厩舎、父エイシンフラッシュ)が、先行策からゴール前の叩き合いを制して勝利を飾った。勝ち時計は3分36秒5(良)。
昨年の同レースも制している上野翔騎手がたたえる勝負根性だった。道中は先行するも、他馬の出入りがあり厳しい展開に。直線では最内をつくオオキニ、早めに抜け出したインディゴブラックを中に、外をしぶとく伸びて半馬身差で接戦を制した。鞍上は「小雨が降って後ろからではと思っていたので、ポジションを取れたのが勝因。楽なレースではなかったけど、よく耐えてくれた。辛抱してくれた馬が偉かった」と奮闘を評価。千葉直人調教師も「得意なコースで乗り慣れた鞍上が乗った結果。前走より飛越も安定して、いいポジションが取れたし、馬がよく頑張ってくれた」と愛馬をたたえるとともに、今年の厩舎初勝利を喜んだ。
昨年の同レースも制している上野翔騎手がたたえる勝負根性だった。道中は先行するも、他馬の出入りがあり厳しい展開に。直線では最内をつくオオキニ、早めに抜け出したインディゴブラックを中に、外をしぶとく伸びて半馬身差で接戦を制した。鞍上は「小雨が降って後ろからではと思っていたので、ポジションを取れたのが勝因。楽なレースではなかったけど、よく耐えてくれた。辛抱してくれた馬が偉かった」と奮闘を評価。千葉直人調教師も「得意なコースで乗り慣れた鞍上が乗った結果。前走より飛越も安定して、いいポジションが取れたし、馬がよく頑張ってくれた」と愛馬をたたえるとともに、今年の厩舎初勝利を喜んだ。
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