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【フェアリーS】ニシノラヴァンダ軽快仕上げ 4F54秒8〜1F12秒2 余力残しフィニッシュ

2025年01月10日 05:20

ウッドチップコースで追い切るニシノラヴァンダ(撮影・郡司 修)

 リズム良く、軽快な脚さばきを披露した。函館2歳S2着から6カ月ぶりの実戦となるニシノラヴァンダはWコースで菅原明を背に単走追い。4F54秒8〜1F12秒2を刻み、余力を残してフィニッシュした。1週前の併せ馬で機敏な動きを見せ、奥平師は「先週の段階で菅原ジョッキーも“当該週は少し軽めでいいんじゃないか”というジャッジだった」と説明。鞍上も「着実に仕上がってきていると思います」と手応えをつかんだ。

 新馬戦は逃げて4馬身差圧勝。相手強化の函館2歳Sでも発馬良く風を切り、2着に粘ってみせた。右トモの飛節後腫により間隔が空いたものの、同師は「成長段階で出る疾病。馬の成長に合わせてあげたいと思い焦らなかった」とじっくり見守った。明けて3歳、馬体重は20キロほど増加。「見た目の感じからいっても全く問題ない。これはまさに成長」と目を細める。

 スタート良し、スピード良し。唯一の懸念材料が未知なる2F延長だ。指揮官は「距離が延びるから抑えるとか、あまりそういう指示を出したくない。この馬の武器であるスピードをそぎたくない」とファイティングポーズ。「この一戦で次の目標のレースが変わってくるんじゃないかと思います。種牡馬自体、元々マイルで活躍したサトノアラジンなので1回、千六を目指すのはセオリーかな」と潜在能力に懸ける構えだ。乗り越えた壁の向こう側には、桜舞う晴れ舞台が待っている。

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