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【AJCC】ダノンデサイル 躍動 ダイナミックな脚取り見せた 安田師も納得の動き「中間の取り組みがレースに出せるかどうか」

2025年01月23日 06:00

 ダイナミックなフットワークで駆け上がるダノンデサイル(右)=撮影・石井剣太郎

 「AJCC・G2」(26日、中山)

 昨年のダービー馬ダノンデサイルが有馬記念3着から中4週で参戦。ダービー馬が4歳初戦にAJCCを選ぶのは99年のスペシャルウィーク以来26年ぶりという異例のローテが注目される。栗東坂路での最終追い切りに自ら騎乗した安田師は、今回の狙いなどを語った。

 ダノンデサイルは22日、栗東坂路でアルトシュタット(6歳3勝クラス)と併せ馬を決行。馬なりながらもダイナミックなフットワークで駆け上がり、4F52秒8-38秒3-12秒2で併入した。自らまたがった安田師は「強い負荷をかける目的ではなく、走行フォームや走りのバランスの確認。上手に走れていました」と納得の表情を浮かべた。

 有馬記念3着から中4週で参戦を決めたのは、ダノンデサイルの真の走りを追求するためだ。師は「有馬記念は将来を見据えた時に改善点を見つけないといけないと感じるレース」と指摘。その上で「疲労の回復も早く、体の使い方や精神面に大きな乱れもなかったので、短期間で使った時の変化を知るには今しかないと考えました」と参戦の経緯を説明する。

 中間の調整も工夫した。「今までの調教はデサイルの常識に当てはまらないのではないかと考え、内容も変えて量も増やしました」。前走後は在厩。間隔が詰まる点をあえて意識せずに負荷をかけてきた。また、レースでの新たな意見を求めるため、主戦の横山典の理解を得た上で、戸崎圭との新コンビを結成。さまざまな手を尽くしてきた。

 「4歳の始動戦という意識は全くないです。とにかく中間の取り組みがレースに出せるかどうかです」。ダービー馬が4歳初戦でAJCCに参戦するのは99年のスペシャルウィーク(1着)以来26年ぶり。確かな変化を躍進のきっかけにして、先輩ダービー馬のように王道路線の主役を担う。

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