新春の中山開催が終了し今週から舞台は東京へ。日曜メインはダートG3「第39回根岸S」。1着馬にG1フェブラリーS(2月23日、東京)の優先出走権が与えられる重要な前哨戦だ。主役は昨秋のJBCスプリントで悲願のJpn1初制覇を飾った
タガノビューティー。昨年は他にもかしわ記念2着など大舞台で活躍。東京ダートは【5・5・3・6】と抜群の実績を誇り、始動戦Vに期待が懸かる。
フリームファクシはダート路線に切り替えてから3戦2勝。特に今回のダート1400メートルはコールドムーンS→すばるSとワンサイドの圧勝で、ここも突破する可能性は十分。
クロジシジョーは昨年ダート重賞(交流含む)で2着3回。展開に左右されない安定感は光る。
ドンフランキーはドバイ、米国と2度の海外遠征を経験し6歳でもまだ成長の余地を残している。前走でオープン特別を快勝した
アルファマム、
アームズレイン。東京4戦4勝の
コスタノヴァなど実力馬が集まり目が離せない。