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【共同通信杯展望】武豊×福永師のタッグが重賞初挑戦 ネブラディスク無傷2連勝でのタイトル奪取を狙う

2025年02月10日 19:52

 ※騎手は想定

 「共同通信杯・G3」(16日、東京)

 皐月賞トライアルではないが、直近10年で15年2着のドゥラメンテ、16年ディーマジェスティ、21年エフフォーリア、22年2着ジオグリフ、昨年のジャスティンミラノが皐月賞制覇。クラシックに向けて、見逃せない一戦だ。

 数々のG1馬を輩出した出世レース。今年の主役は武豊×福永師のタッグで挑むネブラディスクだ。昨秋の京都新馬戦を3馬身差で完勝。直線で軽く気合をつけられると後続を一気に突き放し、大物感あふれるレースぶりで初陣を突破した。半姉は国内外でG1・4勝を挙げた名牝リスグラシュー。血統的にもクラシックに乗れる器で、いきなりの重賞挑戦でも楽しみは大きい。

 マスカレードボールの前走ホープフルS(11着)は道中の反応面がひと息だった上に、4角で他馬に寄られる不利と消化不良の一戦だった。新馬戦-アイビーSを連勝した素質馬で、異父姉は重賞2勝馬マスクトディーヴァ。確かなバックボーンを持つ良血馬が、巻き返しに燃えている。

 東スポ杯2歳Sで3着に踏ん張ったレッドキングリー。2番手からいったんは先頭に並び掛けたが、最後は伸び負けする形に。ただ、勝ち馬はのちのホープフルS覇者クロワデュノールで、2着サトノシャイニングもきさらぎ賞を快勝。その2頭と差のない競馬をしたように、能力は確かなものがある。まだ1勝馬だけに、クラシック出走には賞金加算が必須条件。全力でVをつかみ取る。

 若竹賞で豪快な追い込みVを決めたリトルジャイアンツも侮れない存在だ。出遅れて離れた最後方の位置取りだったが、直線で外に持ち出すとグングン加速。ライバルを並ぶ間もなく抜き去った。粗削りで課題を残す現状だが決め手は一級品。能力をフルに発揮できれば首位争いになる。

 ホープフルSで10着に大敗したショウナンマクベスも、2戦2勝と無敗の東京コースに変われば巻き返せるはずだ。

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