「京都記念・G2」(16日、京都)
5番人気の
ヨーホーレイク(牡7歳、栗東・友道)が昨年の鳴尾記念以来となる重賞3勝目を飾った。2着に6番人気の
リビアングラス、3着に7番人気の
マコトヴェリーキーが続き、3連単は18万8230円のビッグ配当となった。単勝1・8倍と断然の人気を背負った昨年の2冠牝馬
チェルヴィニアは直線での伸びを欠き、9着に沈んだ。
7歳を迎えても衰え知らずだ。中団で運んだ
ヨーホーレイクが直線で力強い伸びを見せて完勝。22年日経新春杯、24年鳴尾記念に続く重賞3勝目を飾った。
鳴尾記念から3戦連続でコンビを組む岩田望は「厩舎がしっかり仕上げてくれた。もともとポテンシャルの高い馬。折り合いさえつけばと考えていたけど、いいふうに出てくれました」と納得の表情。今後に向けて「7歳ですけど、フレッシュです。さらに今年飛躍してくれると思う」と力を込めた。