弥生賞に出走予定のファウストラーゼン(c)netkeiba
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ファウストラーゼン(27日・玉川)
来週の弥生賞(3月9日・中山、芝2000m)へ出走予定の
ファウストラーゼン(牡3歳、栗東・西村)に騎乗する杉原がこの日、栗東CWでの1週前追い切りにまたがった。「どうだった?」と聞くと、「めちゃくちゃ良かったです!」と電話越しにも興奮していることが分かった。前走のホープフルSで3着に激走。今季初戦の走りに注目したい。
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ヴィンセンシオ(27日・澤田)
新馬-葉牡丹賞を無傷で連勝中の良血
ヴィンセンシオ(牡3歳、美浦・森一)は、次週の弥生賞(3月9日・中山、芝2000m)をルメールで予定している。師は「前走後は放牧に出し、レースの3週間前に帰厩。入厩して背中に皮膚炎を発症しましたが、翌週からは乗りだせました」と説明する。「若干、(追い)足りない感じはするが、週末、当週とやれば仕上がりそうです。前走は着差以上に強い内容。重賞のメンバーでもしっかり力を出せれば好勝負になると思います」と自信を持っていた。
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エレクトリファイド◆(27日・竹村)
当歳セレクトセールで8200万円(税抜き)で取引された
エレクトリファイド(牡3歳、栗東・池江、父
キズナ、母エレクトラム)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。先行する形だったとはいえ、馬体を合わせてから力強い伸びを発揮し最先着。時計も6F82秒6-37秒9-11秒7と上々で、追うごとに動きは良くなっている。初陣は既走馬相手になるが、善戦以上のシーンがあっても不思議はない。
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