<阪神2R> 河内厩舎のホウショウマリスで勝利した武豊騎手 (撮影・亀井 直樹/スポーツニッポン新聞社)
1日の阪神2R・3歳未勝利(ダート1200メートル)は、武豊が騎乗した
ホウショウマリス(牝3=河内)が制した。
ホウショウマリスは父
ドレフォン、母アグネスダリム(母の父ゴールドアリュール)の血統で通算7戦1勝。
4日で引退する河内師と武豊は、武田作十郎元調教師を師匠とする兄弟弟子の間柄。兄弟子の管理馬で勝利した武豊はJRAで今年9勝目、通算4562勝とした。ゴールの瞬間、小さく
ガッツポーズを見せた。
武豊は2日のG2・チューリップ賞では河内師の管理馬でラストランとなる
ウォーターガーベラ(牝3)に騎乗する。