8番人気キョウエイブリッサが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
中山10Rの幕張ステークス(4歳以上3勝クラス・芝1600m)は8番人気
キョウエイブリッサ(津村明秀騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒4(良)。アタマ差の2着に4番人気
ウインレイアー、さらにクビ差の3着に2番人気
アルセナールが入った。
キョウエイブリッサは美浦・武市康男厩舎の5歳牡馬で、父
グレーターロンドン、母キョウエイポズナン(母の父
ルーラーシップ)。通算成績は13戦4勝。
レース後のコメント
1着
キョウエイブリッサ(津村明秀騎手)
「初めて乗りましたが、返し馬で硬さがあっても競馬では大丈夫だと聞いていました。ペースが流れて、中山のマイルでも忙しいくらいでしたが、馬のリズムで運んで3、4コーナーで上がっていきました。最後まで頑張ってくれました」
2着
ウインレイアー(横山和生騎手)
「いい内容だったと思います」
3着
アルセナール(C.ルメール騎手)
「いい競馬ができました。手応えは良かったのですが、坂を上がってから脚がなくなりました。馬場かもしれません」
4着
ワンダイレクト(内田博幸騎手)
「勝ち馬の後ろでうまく運べました。しっかり追い込んで、通用する範囲まで来ています。展開が噛み合えばと思います」