検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【ドバイWCデー諸競走】武豊狙う 初騎乗メイショウタバルで一発「楽しみにして乗れる」ユタカ節絶好調

2025年04月04日 06:00

 メイダン競馬場で笑顔で取材に応じる武豊(撮影・島田敬将)

 「ドバイWCデー諸競走・UAE」(5日、メイダン)

 熱く乾いた日差しに、紺シャツ白パンツ姿が映える。メイダン競馬場のスタンドで行われた3日の朝食会。ドバイWCデーに参戦する武豊騎手(56)=栗東・フリー=がさっそうと姿を現した。ドバイシーマCに登録していたアルリファーは直前で回避したため、騎乗馬は2頭。ただ、レジェンドの士気は相当に高い。

 日本馬だけでG1馬が3頭、さらに香港の最強馬ロマンチックウォリアーが待ち構えるなど超強烈なラインアップ。そのドバイターフ(芝1800メートル)に挑むメイショウタバル(牡4歳、栗東・石橋)には「一発を狙って乗りたいね」とニヤリ。「初めて乗るんだけど、こういう時の方が楽しみにして乗れるよね」と伏兵扱いに猛反発すべく腕が鳴る。

 UAEダービー(ダート1900メートル)に参戦するドラゴン(牡3歳、栗東・松永幹)とダブるのが9年前に同レースを制したラニ。「あの時もヒヤシンスS5着から、ここを勝ってケンタッキーダービーに行ったからね。先生もすごく気合が入っているし、俺もいい馬だと思う。今年も行きたいね」とVを目指す。

 石橋師が競馬学校1期生、松永幹師が2期生、そして武豊は3期生。2人とは30年以上の付き合いがあり、「縁を感じるよね。若い頃から一緒にやってきた人たちとドバイに来られて、めちゃくちゃうれしい」と感慨深げ。「厳しい人が多かったけど、あの2人は優しかったから」としつつ、少し間をあけ、取って付けたように「それと、ノリさんも優しかったよ」と白い歯。ドバイでもユタカ節は絶好調だ。日本競馬界のレジェン“ズ”で挑む偉業に世界が注目している。(デイリースポーツ・島田敬将)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。