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【ドバイ・ターフ】ソウルラッシュがロマンチックウォリアー撃破 ゴール前で劇的差し切り Cデムーロ騎手も感激

2025年04月06日 01:21

Cデムーロ騎手騎乗のソウルラッシュ(左)がロマンチックウォリアーをゴール前で捉える(カメラ・高橋 由二)

◆第29回ドバイ・ターフ・G1(4月5日、ドバイ・メイダン競馬場・芝1800メートル)

 昨年のマイルCSでG1初制覇を果たし、3度目の海外遠征に挑んだソウルラッシュ(牡7歳、栗東・池江泰寿厩舎、父ルーラーシップ)が、香港のロマンチックウォリアー(セン7歳、Cシャム厩舎、父アクラメイション)をゴール前でとらえて海外G1初制覇を成し遂げた。

 1着同着だった22年のパンサラッサ以来、3年ぶり7度目の日本調教馬の勝利。初めてコンビを組んだクリスチャン・デムーロ騎手が鮮やかに導いた。

 これまで2度の海外遠征はともに香港マイル。23年は4着で、24年は2着とあと一歩だった。今年は18戦ぶりにマイルから距離を延ばし、中山記念(1800メートル、3着)から始動。同じ1800メートルの舞台で結果を出した。

 他の日本勢はメイショウタバル(武豊騎手)が5着、ブレイディヴェーグ(クリストフ・ルメール騎手)が7着、リバティアイランド(川田将雅騎手)が8着だった。

 クリスチャン・デムーロ騎手(ソウルラッシュ=1着)「昨年も(ナミュールで)勝ったと思いましたが、負けていて今年は私の方がラッキーでした。芝の世界最強の馬を破ったのだから素晴らしい。ゴールまで分かりませんでしたが、ハッピーです。昨年も勝ったと思いましたが、今年はもっと勝ったと思いましたが正式発表まで、ずっと待っていました。もっと日本の馬で(ドバイのレースを)勝ちたいと思います」

 池江泰寿調教師(ソウルラッシュ=1着)「(勝ったかは)分からなかったです。ゲートの出はいいけど、二の脚がつかないのでそこだけに気を付けて、ロマンチックウォリアーを射程圏に入れながらレースを進めて欲しいと思っていました。昨年の安田記念でソウルラッシュが3着、ロマンチックウォリアーが1着でしたが、力は劣っていないと感じていました。この後は安田記念に向かいます。秋はブリーダーズカップなどにも行きたいです」

 宮田敬介調教師(ブレイディヴェーグ=7着)「良い結果を目指して連れてきていますので、悔しい結果です。慣れない環境の中で馬は頑張っていましたし、騎手もポジションを取ってくれていましたので、最後に脚を使えなかったのが残念ですが、ナイスファイトだったと思います。多少パドックで気持ちの入る面はありましたが、ゲート裏では落ち着いていましたし、スタートも無難に決めて流れ自体には乗れたかなと思います。イメージ以上にいいポジションを取れて、ロマンチックウォリアーを負かしに行くポジションを取ってくれました。今回の結果は悔しいですし、またブレイディヴェーグとしても厩舎としてもこれを糧に成長していきたいと思います」

 川田将雅騎手(リバティアイランド=8着)「返し馬の雰囲気も良く、4コーナーまではとてもいい内容で走ってこれていたんですが、直線動くことだけができなくて色々と変化を感じるレースになりました。」

 中内田充正調教師(リバティアイランド=8着)「夜遅くまで応援してくださった皆さんの期待に応えられず悔しいです。馬の状態は非常に良くて、返し馬もジョッキーからのコメントでは良かったです。いいリズムで運べていました。4コーナーを回ってくる時の雰囲気も良かったので、もうひと伸びしてくれればという感じでした」

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