福島10Rの喜多方特別(4歳以上2勝クラス・ダート1150m)は6番人気
ブレーザー(荻野極騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分8秒6(良)。ハナ差の2着に4番人気
ワークソング、さらに1馬身差の3着に2番人気
ジェネラーレが入った。
ブレーザーは美浦・伊坂重信厩舎の4歳牡馬で、父
シゲルカガ、母シゲルアンドロメダ(母の父Birdstone)。通算成績は7戦3勝。
レース後のコメント
1着
ブレーザー(荻野極騎手)
「調教で跨って、体は良いのですが、まだ弱い部分も感じていました。しかし、思った以上に頑張ってくれました。現状を考えるともっとやれると思います」
2着
ワークソング(国分恭介騎手)
「最後は目標を失ってソラを使ってしまいました。そのぶんだと思います」
3着
ジェネラーレ(藤懸貴志騎手)
「極端な内枠が当たったので、調教師とも話していましたが、思い切ってハナにこだわる競馬をしました。このクラスでも3着に来て、上位なのは確かですが、あとは気持ちひとつだと思います。すごく前向きというわけではないので、走る気になればまた頑張ってくれると思います」
5着
ザウリ(丸山元気騎手)
「今日は競馬の前からイライラしていて、ゲートの中でも良くありませんでした。それでも終いの脚はすごかったです。脚を溜めて終いを生かす形なら、このクラスでもやれると思います」