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【マイラーズC】7歳ロングランが重賞連勝 キャリア26戦目初マイルでいきなり適性示した! 岩田康「今が絶頂期」

2025年04月28日 06:00

 岩田康のステッキに応え、末脚を伸ばすロングラン(中央)=撮影・石湯恒介

 「マイラーズC・G2」(27日、京都)

 マイル界に新星誕生だ。5番人気のロングランが初のマイル戦起用で小倉大賞典に続く重賞連勝。今までは後方一気がこの馬のスタイルだったが、楽に中団から追走すると、十分な手応えを残したまま直線へ。岩田康の左ステッキでギアを上げ、馬群を割ってそのまま突き抜けた。

 鞍上とは23年11月アンドロメダS以来となるタッグ。岩田康は「馬の具合が本当に良く、良馬場でできたことで、この切れに。前に乗った時はトモが緩かったですが、今回は踏み込みが良かったです」と変貌ぶりに目を細める。そして「今年も重賞を勝てて良かったなという安心感もあります」と、自身9年連続となるタイトルゲットに胸をなで下ろした。

 キャリア26戦目にして今回が初マイルだったが、いきなりその適性を示した。和田勇師は「二千だと必ず残り150くらいで止まって、千八でもポジションを取ると二千よりマシだけど最後に止まる。何回も同じ失敗を繰り返すのなら、と思って」と参戦の理由を説明。速い上がりにも対応し、レースぶりの幅も大きく広がる一戦だった。

 7歳にして重賞連勝。「今が絶頂期」と岩田康が話せば、和田勇師も「年を重ねて結構パンとしてきた」と馬名通りの活躍に笑みを浮かべる。指揮官は次走の名言を避けたが、G3、G2とくれば、おのずとその先が視界に入ってくる。本格化を告げた7歳騸馬が、さらなるステージへと駆け抜ける。

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