栗東坂路で追い切るハヤテノフクノスケ(撮影・石井剣太郎)
「天皇賞(春)・G1」(4日、京都)
3000メートルの前走3勝クラスを快勝して臨む
ハヤテノフクノスケは4月30日、栗東坂路で切れのあるフットワークで駆け上がり、準備を整えた。「先週しっかり速い時計でやっているので、今週はさっと。体が増えて成長を感じますし、距離は1F延びますが、問題ないと思います。長くいい脚を使えるので」と中村師。
78年春のグリーングラス以来、47年ぶりとなる青森産馬の天皇賞制覇へ。みちのくの夢を背負って決戦の舞台に立つ。