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【NHKマイルCレース後コメント】パンジャタワー松山弘平騎手ら

2025年05月11日 17:40

NHKマイルCを制したパンジャタワーと松山弘平騎手(撮影:下野雄規)

 東京11Rの第30回NHKマイルカップ(3歳GI・芝1600m)は9番人気パンジャタワー(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分31秒7(良)。アタマ差の2着に3番人気マジックサンズ、さらにハナ差の3着に12番人気チェルビアットが入った。

パンジャタワーは栗東・橋口慎介厩舎の3歳牡馬で、父タワーオブロンドン、母クラークスデール(母の父ヴィクトワールピサ)。通算成績は5戦3勝。

レース後のコメント

1着 パンジャタワー(松山弘平騎手)
「(4年ぶりのJRA・GI制覇に)もう最高です。ポジションとしては良い所で収まっていましたし、ポジションはあまり考えずに、パンジャタワーのリズムで走ろうとレース前は考えていました。スタートを上手に出てくれて、本当にリズム良くいい形の競馬が出来たと思います。(直線は)頼む、という気持ちで最後は必死に追っていました。

 デビューした時から凄く力のある馬だなと思っていて、東京で重賞勝ちもしていますし、最後に脚を使える馬なので、そういった競馬を今日も心掛けましたが、しっかり伸びてくれました。まだまだ馬は成長できると思いますし、本当にこれからが楽しみです。(自分自身)久々にGIを勝たせていただきましたが、また勝てるようにしっかり頑張っていきたいと思います」

(橋口慎介調教師)
「ゴールの瞬間は正直負けたかなと思いました。今は信じられない気持ちです。デビュー前から素質を見込んでいた馬で、前走後は出来る限り距離を延ばせるようにしてきました。馬の状態は申し分なく、仕上がりには自信がありました。レースについては松山騎手がこの馬のことを一番分かっている人なので、特に指示はしませんでした。

 最後の直線では昨日のエプソムCを勝ったセイウンハーデスのように伸びてくれないかと思って見ていましたが、さすがに声が出ました。この馬のストロングポイントは、どの馬にも負けないスピードです。筋肉質の体で、将来はスプリンターにしようと思っていましたが、今日マイル戦を勝ち、時計も速かったので、今後についてはオーナーと相談します」

2着 マジックサンズ(武豊騎手)
「レース前はテンションが高くて、馬混みはやめた方が良いと思っていました。狙ったレースはできました。あと少しでした。惜しかったです」

3着 チェルビアット(M.ディー騎手)
「プランとしてはリズム良く走らせたいと思い、あの位置になりました。入れ込むところがあったのでリラックスさせていましたが、競馬に行ったら引っ掛からず、スムーズな競馬でした。直線でもすぐ反応してくれました。あそこまで行ったら勝ちたかったです。運がありませんでしたが、素晴らしい走りでした」

4着 モンドデラモーレ(戸崎圭太騎手)
「1枠だったので、内々で上手く折り合って、脚を溜めていました。4コーナーでは良い感じでした。しかし、追い切りでもそうだったのですが、追ってからのフットワークがもう一つでした。そこが変わってくれば良いですね」

5着 ランスオブカオス(吉村誠之助騎手)
「ペースが流れてしまいました。ゲートを上手く出てくれて、枠も本来なら内枠ということで良かったのですが、今日に限っては正直内外の差は僕はあったなと芝に乗っていて感じました。与えられた枠で競馬をするしかないので、この枠で最内を回ってきました。

 馬としてはテンションも程よく気合いが乗っている感じで、雰囲気も具合もとても良かったです。その辺りに関しては厩舎サイドの皆様がよくここまで仕上げて持ってきてくださいました。想定していたくらいのポジションで運べました。ただ想定よりペースが流れてしまったので、ペースが流れてしまったところで追走してしまったのと、内外の差があったのかなと思います。外から中団にいた、きれいなところを走っている馬達が明らかに伸びていますので、もう少し良いところを走らせてあげれば良かったです。

 僕のミスがあったかなというところはあります。あのポジションで運んだ馬の中では辛抱してくれていますし、5着に踏ん張ってくれていますので、地力のあるところは見せてくれたと思います。このまま順調に成長してくれればもっと良くなってくれると思います」

6着 サトノカルナバル(D.レーン騎手)
「外枠から良いスタートを切ってくれました。壁を作るのに一列ぐらい後ろになりましたが、道中はリズム良く、手応え良く運べました。直線では、スペースを作るために外へ持ち出して、残り400mでは良い脚を使ってくれました。力を出し切って頑張ってくれたと思います」

7着 マピュース(田辺裕信騎手)
「無理にポジションを取って深追いをするとリズムが悪くなるので、じっくり脚を溜めました。結果的に最後は脚色が一緒になってしまいました。馬場が昨日の雨で緩んでいればもう少しやれたかもしれません」

11着 イミグラントソング(C.ルメール騎手)
「1番人気の馬の後ろでちょうど良いポジションでしたし、手応えはずっと良かったです。しかし、坂を上ってから伸びませんでした」

12着 ミニトランザット(鮫島克駿騎手)
「ポジションを気にせず、リズム良く折り合えるところで競馬をしました。道中は良かったです。勝ち馬が見えるポジションにいましたし、直線ではグッと来て、おっ、と思いました。しかし、坂で苦しくなってしまいました。成長途上です」

14着 アドマイヤズーム(川田将雅騎手)
「3コーナーから走りがおかしくなりだしたのですが、よくよく見ると、スタートをして200、300で落鉄をしていたので、その影響がそこから出たなというところです。また改めてです」

18着 トータルクラリティ(北村友一騎手)
「レースで上手く力を発揮できていません。調教の感じからもっとやれても良いと思います。メンタルに難しいところがあります」

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