「有力馬次走報」(15日)
有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。
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◆ダービー(6月1日・東京、芝2400メートル)の鞍上決定。京都新聞杯を制した
ショウヘイ(牡3歳、栗東・友道)はルメール、皐月賞5着の
サトノシャイニング(牡3歳、栗東・杉山晴)は武豊と新コンビを組む。
◆栗東・安田勢の動向。
ダノンデサイル(牡4歳)は英インターナショナルS・G1(8月20日・ヨーク、芝2050メートル)へ。
デシエルト(牡6歳)は帝王賞(7月2日・大井、ダート2000メートル)か函館記念(6月29日・函館、芝2000メートル)、
ピューロマジック(牝4歳)はアイビスSD(8月3日・新潟、直線芝1000メートル)、
オメガギネス(牡5歳)は東海S(7月27日・中京、ダート1400メートル)へ。安田師がXで発表。
◆天皇賞・春2着馬
ビザンチンドリーム(牡4歳、栗東・坂口)が凱旋門賞・G1(10月5日・仏パリロンシャン、芝2400メートル)に出走登録したことについて、坂口師は「今後のことはまだ決まっていないですが選択肢の一つ。前向きに考えたいと思います」と話した。
◆大阪杯7着の
シックスペンス(牡4歳、美浦・国枝)は安田記念(6月8日・東京、芝1600メートル)への出走を視野に入れて14日に帰厩。
◆美浦・堀勢の動向。高松宮記念覇者で、チェアマンズスプリントプライズ2着の
サトノレーヴ(牡6歳)はクイーンエリザベス2世ジュビリーS・G1(6月21日・英
アスコット、芝1200メートル)に引き続きモレイラとのコンビで臨む。東京新聞杯15着の
サクラトゥジュール(騸8歳)は、レーンとのコンビで安田記念へ。日経賞2着の
チャックネイト(騸7歳)は宝塚記念(6月15日・阪神、芝2200メートル)へ。
◆スイートピーSを制した
ルージュソリテール(牝3歳、栗東・藤原)は、疲労回復が遅れているため、優先出走権を獲得していたオークス(25日・東京、芝2400メートル)を回避する。所属する東京サラブレッドクラブが発表した。