検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

【オークス】アルマヴェローチェ 逆襲へ脚取り軽快 上村師「不安一切ない」距離延長も問題なし

2025年05月22日 06:00

 軽快な脚取りで栗東坂路を駆け上がったアルマヴェローチェ(左)=撮影・石井剣太郎

 「オークス・G1」(25日、東京)

 逆転の準備は整っている。昨年の2歳女王で桜花賞2着のアルマヴェローチェは21日、栗東坂路で最終リハ。年長馬と軽く併せる内容だったが、軽快な脚取りで坂を駆け上がり好調をアピールした。わずか首差で1冠目を逃したが、距離が延びるのは大歓迎。樫の大舞台で女王の座を奪い返す。

 栗東坂路での最終追いは今回が初めて。軽やかなフットワークで楽に登坂し、4F55秒1-40秒3-12秒3でシルキーガール(4歳2勝クラス)と併入した。初の東京輸送も考慮して軽めの調整だったが、終始リラックスした様子で最終リハを終えた。以下、上村洋行調教師、岩田望来騎手との一問一答。

 ◆上村洋行師

 -前走後の調整は。

 「レース後は楽をさせてオークスに向けて慎重に進めた。思ったほどダメージもなかった」

 -前走の内容を振り返って。

 「ジョッキーもうまく乗ってくれたが、それ以上に勝った馬にうまく乗られた。負けはしたが最後は差は詰めているし、力負けではないと思う」

 -1週前は指揮官自らがまたがって確認。

 「1週前にしっかり負荷をかけたかった。それに対して、どのくらいの反応で返ってくるかを乗って確かめたかった。非常に良かったと思う」

 -最終リハは。

 「栗東坂路でサラッと。指示通りの時計で、余裕を持った動きだった」

 -状態は。

 「状態面に関して不安は一切ない。桜花賞の時も具合が本当に良かったけど、どっちが上かと言われると、一度叩いての上積みという面で今回の方が上積みはある」

 -舞台設定は。

 「もともとオークス向きだと思っていた馬。距離が延びる分には問題ないと思う。札幌2歳Sで馬場が悪い所を走っているぐらいなので、多少馬場が悪くなることに関しても問題はない」

 ◆岩田望来騎手

 -桜花賞を振り返って。

 「馬体も引き締まって、より一層パワーアップしていた。レースもすごく落ち着いて臨めた」

 -オークスの舞台は。

 「左回り、東京コースと初めてのことばかりだけど、適応能力の高い馬。左右差もないので大丈夫だと思う」

 -逆転に向けて。

 「本当に乗りやすくていい子なので2400も問題ないと思う。長くいい脚を使うのがこの馬の持ち味。人馬ともに全力でレースに臨みたい」

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。