三峰山特別を制したエンセリオ(c)netkeiba、撮影:下野雄規
東京8Rの三峰山特別(4歳以上2勝クラス・牝・ダート1600m)は5番人気
エンセリオ(岩田望来騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分35秒7(不良)。3/4馬身差の2着に8番人気
イゾラフェリーチェ、さらに1馬身1/4差の3着に1番人気
エーリアルが入った。
エンセリオは美浦・小笠倫弘厩舎の4歳牝馬で、父
ドレフォン、母ラベ(母の父ダンスインザダーク)。通算成績は16戦3勝。
レース後のコメント
1着
エンセリオ(岩田望来騎手)
「末脚を生かしたいと思っていました。ゲートをうまく出られて、直線も外へ出すといい感じで伸びてくれました。昇級しても、今日のような感じで脚が使えればいいと思います。まだまだ
パワーアップしそうです」
2着
イゾラフェリーチェ(三浦皇成騎手)
「あまり無理しては行きたくなかったですし、絶好の形で抱えられました。状態も厩舎からは本当に良いと聞いていましたし、自信を持って乗りました。追い出しもうまくいって、結構いい伸びをしていましたがあっさりかわされてしまったので、勝ち馬の切れ味を褒めるべきでしょう。復活していますし、これで軌道に乗ってくれると思います」
3着
エーリアル(C.ルメール騎手)
「いい競馬をしてくれました。ちょっと3、4コーナーで我慢しなければいけませんでしたが、直線に向くといい脚を使ってくれました。今日も外枠ならまた違ったと思いますし、このクラスはすぐに勝てるでしょう」
4着
ウェイトゥゴー(横山和生騎手)
「いい形だったと思います。未勝利、1勝クラスで乗って2着だった時に、終いに徹したほうが切れ味を引き出せると感じたので、馬のリズムを重視して運びました。安定して前走、今回と脚を使えているので、あとはハマるかだと思います」