都大路Sを制したセキトバイースト(c)netkeiba
京都11Rの都大路ステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝1800m)は8番人気
セキトバイースト(浜中俊騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分45秒2(稍重)。3馬身半差の2着に15番人気
ヒルノローザンヌ、さらに1馬身差の3着に4番人気
トランキリテが入った。
セキトバイーストは栗東・四位洋文厩舎の4歳牝馬で、父
デクラレーションオブウォー、母ベアフットレディ(母の父Footstepsinthesand)。通算成績は13戦3勝。
レース後のコメント
1着
セキトバイースト(浜中俊騎手)
「スタートから外めをマイペースで運んで展開的にもちょうどいい形になりました。こういう馬場に対する適性もあります。もともと重賞でも上位にきていた馬、力を示してくれました」
2着
ヒルノローザンヌ(川又賢治騎手)
「展開も向きましたし、長く脚を使えるのでこの条件はいいと思います。能力がある馬ですから、条件がよければやれると思います」
3着
トランキリテ(鮫島克駿騎手)
「馬場は合っています。前が止まる展開、馬場のなか、3番手から押し切った勝ち馬は強かったですし2着馬は軽ハンデ、その中で力を見せてくれました。この馬の
スタイルで走ってくれたと思います」
4着
バレエマスター(松若風馬騎手)
「ペースが速かったですし展開も向きました。この決め手があればどこかで展開が向けばと思いますし、今日は頑張ってくれました」
5着 セオ(岩田康誠騎手)
「2、3頭を行かせてのレースでしたが、直線では余力が無かったです。馬場がこたえたのでしょうか」