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【安田記念】吉村 ガイアフォースで歴史刻む「いい馬だなと」武豊超え最年少G1ジョッキーへ手応え

2025年06月06日 06:00

 安田記念に挑む吉村とガイアフォース(撮影・石湯恒介)

 「安田記念・G1」(8日、東京)

 3度目のG1挑戦となる吉村誠之助騎手(19)=栗東・清水久=が大記録に挑む。19歳5カ月5日で挑む安田記念を勝てば、武豊の持つ最年少JRA・G1優勝記録(84年のグレード制導入以降)の19歳7カ月23日を更新する。当レース2年連続4着のガイアフォースとの新コンビで快挙達成を目指す。

 競馬史に新たな1ページを刻むことができるか。ガイアフォースとの新コンビで3度目のG1挑戦となる吉村がグレード制導入以降、最年少JRA・G1制覇の記録更新を狙う。

 4日の栗東坂路での初コンタクトでは息を合わせて力強く坂を駆け上がり、4F51秒9の好時計をマーク。吉村は「他と比べようがないですが、動きは良かったと思います。またがってみていい馬だなと感じました」と手応えをつかんだ。

 現在の記録は武豊で、88年菊花賞を19歳7カ月23日で制している。「勝てば記録を更新するということですが、特に意識しているということはない」と冷静だ。これまで2度のG1経験(ともにランスオブカオスに騎乗、24年朝日杯FS=3着、25年NHKマイルC=5着)でスキルアップはもちろん、大舞台でも平常心を保つことを養った。「レースに挑むという姿勢に関しては他のレースと変わりないです。日本のレースの中で一番格式の高いレースに参加できることはうれしいですし、ありがたいと思います」と目を輝かせる。

 22年セントライト記念以降は白星のないガイアフォースだが、昨年のフェブラリーSで2着。安田記念でも4着とG1級のスピードパワーを披露してきた。吉村も「コース、舞台に関しては、この前のG1(NHKマイル)で経験したので不安要素はないです。ある程度いいイメージはできている」と力を込める。伸びしろたっぷりの19歳が最年少G1ジョッキーの称号をつかみ取るか。

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