東京ダービーの最終追い切りで抜群の伸び脚を披露したナイトオブファイア(大井競馬場で)
◆第71回東京ダービー・Jpn1(6月11日、大井・ダート2000メートル)=6月7日、大井競馬場
羽田盃2着から逆転戴冠を狙う
ナイトオブファイア(牡3歳、大井・渡辺和雄厩舎、父
ホッコータルマエ)が、大井競馬場で最終追い切りを行った。
同じく東京ダービーに出走予定の
フレンドローマを4馬身近く追走。折り合いスムーズに緩みのないラップを刻み、直線入り口で外から並びかけ、軽く促されると鋭い伸び脚を披露。ゴールに向けて加速を続け約3馬身先着しフィニッシュ。
渡辺和調教師は「直線もしっかり脚を使って抜群の動きだった。思った通りの調整ができて、大一番に向けて悔いのない仕上げで臨めます」と自信を深めた。