<阪神11R・宝塚記念> メイショウタバルで勝利し喜ぶ石橋調教師(右)と武豊騎手 (撮影・亀井 直樹)
上半期を締めくくるG1「宝塚記念」は15日に阪神競馬場で行われ、7番人気の
メイショウタバルが逃げ切ってG1初制覇を飾った。
騎乗した武豊はこれでJRA・G1通算84勝目。これまでの勝利は全て単勝4番人気以内で、初めて5番人気以下での勝利となった。
勝った
メイショウタバルの単勝は11・4倍、単勝10倍以上でのJRA・G1勝ちは5回目(95年安田記念ハートレイク=10・3倍、04年JCダート・タイムパラドックス=12・0倍、05年高松宮記念アドマイヤマックス=11・8倍、12年マイルCS=
サダムパテック10・5倍)となった。