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殿堂に名を刻んだイクイノックスを管理した木村哲也調教師が今週末“重賞ダブル取り”で偉業の祝砲を放つ!

2025年06月17日 07:00

新設重賞に登場するチェルヴィニア

 殿堂に名を刻んだイクイノックスを管理した木村哲也調教師は、今週末22日G3の2鞍にそれぞれ管理馬を送り出す。新設重賞のしらさぎS(阪神)に昨年の牝馬2冠馬チェルヴィニアが、府中牝馬S(東京)には23年のNHKマイルC2着のウンブライルがスタンバイ。重賞“ダブル取り”で偉業の祝砲を放つ。

 オークス、秋華賞と圧巻の走りを見せたチェルヴィニアだが、その後3戦は未勝利。巻き返しを期して臨む一戦は、桜花賞以来のマイル戦となる。近2走が手応えの割に伸びていないことと、体に筋肉がついたことを考慮しての選択。太田助手は「直線でのメリハリがつくようにマイルを使う。現状は体をもてあまし気味だが、乗り込める下地はあるので何とかしたい」と慎重に評価した。実績は最上位。木村調教師が「最初に坂路で見せた動きから、過去の管理馬に匹敵する素質を感じていました」と絶賛する能力で不振脱却を図る。

 ウンブライルも近走結果は出ていないが、15日の美浦・坂路で53秒3―11秒9の好時計をマークし状態の良さは光る。同助手は「あとは気持ちをファイトさせられれば」と精神面をポイントに挙げた。激走の気配は十分に漂っている。

 ◇しらさぎS 20年からサマーマイルシリーズの第1戦として行われていたリステッドの米子Sが前身で、今年からG3に格上げするとともに、しらさぎSに改称された。阪神競馬場の所在地である兵庫県の世界遺産で、国宝にも指定されている姫路城の別名「白鷺城」がレース名の由来になっている。

 ◇府中牝馬S 阪神・芝2000メートルで行われていたハンデキャップ重賞のマーメイドS・G3が名称変更とともに、舞台を東京の芝1800メートルに移した格好。これまで10月に行われていたアイルランドトロフィー府中牝馬S・G2は、アイルランドトロフィー・G2(今年は10月12日、東京)として行われることになった。

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