福島開幕週を飾るのは3歳ハンデ重賞の「第74回ラジオNIKKEI賞」。
中心はキャリア6戦5連対の
センツブラッド。母は20年
マーメイドSを制した
サマーセント。前走の白百合Sで2着に好走し、福島向きの先行力も備えている。同じ斉藤崇厩舎の同世代にはダービー馬に輝いた
クロワデュノール。ここで重賞初勝利を達成し、調教パートナーも務める同期の星に続きたいところだ。
巻き返し濃厚なのが
フクノブルーレイク。1角で不利があった前走皐月賞は16着に敗れたが、ス
プリングS2着の地力は確か。父
ウインブライトは18、19年中山記念連覇を含む9Fで5勝。今回の条件は合うはずだ。
他には9番人気の水仙賞で激走した
エーオーキング、3度の重賞経験がある
ショウナンマクベス、徹底先行型
トレサフィールなどがエントリーする。