検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

生産者

クリア
A
B
C
D
E
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
Q
R
S
T
U
V
W
Y
Z

馬主名

クリア
A
B
C
D
F
G
H
I
J
K
L
M
N
O
P
R
S
T
U
V
W
X
Y

水口優也騎手が小倉12Rで現役ラスト騎乗 レース後にセレモニー 「いい騎手人生だな、と改めて思いました」

2025年06月29日 17:38

引退セレモニーで同期の高倉稜騎手(左)、川須栄彦騎手(右)から花束を受け取った水口優也騎手。(カメラ・水納 愛美)

 6月29日の小倉12R・3歳上1勝クラス(ダート1700メートル)で、水口優也騎手が現役ラスト騎乗を終えた。2010年にデビューし、JRA通算2374戦84勝。

 レース後には川田将雅騎手、同期の川須栄彦騎手、高倉稜騎手らが花束を贈呈。ジョッキー仲間や、駆け付けた家族とともに記念撮影を行い、多くの拍手に包まれた。水口騎手は「無事に終わってホッとしました。騎手のみんなとオーナー、家族とファンの皆さんに最後これだけ集まってもらって、いい騎手人生だな、と改めて思いましたし、そこに尽きますね」とすがすがしい表情。「やり切りました。やってきて良かったなと思います」とかみしめた。

 この日は5鞍に騎乗し、勝利こそ無かったが全力プレーを見せた。10Rのハリーケーンは1番人気に支持された。結果は3着で、「期待を裏切ってしまったことは申し訳ないと思いますけど、これが水口っていう騎手だったと思って、笑ってやってください」と自虐したが、ラストデーでも馬券に絡む活躍を見せた。

 7月1日付で騎手免許を取り消した後は、金沢市の乗馬クラブで人材育成の職に就く。「この先の競馬人や、馬産業に貢献してくれる若い人を育てられたら。いい仕事だなと思うので。(競馬を)愛せましたし」。これまでの経験を糧に、新たな道へ一歩を踏み出す。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。