18、20年のJRA年度代表馬に輝き、史上最多の芝G1・9勝を挙げた
アーモンドアイの2番子となる
プロメサアルムンド(牡2歳、美浦・国枝栄厩舎、父
モーリス)が、夏の新潟デビューに向けて順調に調整をしている。5月23日に美浦トレセンでゲート試験に合格して、現在は放牧先の福島・ノーザン
ファーム天栄で乗り込んでいる。
先週末に視察した国枝調教師は「いい感じだよ。お兄さん(
アロンズロッド)との比較としては、前向きだよ。こっちは気が良さそうだから、初戦から」と、感触の良さにうなずいた。半兄
アロンズロッドは初勝利まで4戦を要したが、初戦から期待できそうなトーンだ。