ガードオブオナーの半姉ソングライン(22年6月撮影、ユーザー提供:ごまさん)
名牝
ソングラインの半弟となる
ガードオブオナー(牡2、美浦・林徹厩舎)が、日曜福島5Rの2歳新馬(芝1800m)でデビュー勝ちを狙う。
ガードオブオナーは父
サトノダイヤモンド、母ルミナスパレード、母の父シンボリクリスエスの血統。半姉の
ソングラインは22年と23年の安田記念、23年のヴィクトリアマイルを制した名マイラー。曾祖母の
ソニンクを祖とする名牝系の出身で、近親には
ロジユニヴァースや
ディアドラ、
パンジャタワーなど、活躍馬がズラリと並ぶ。
ここまで約1カ月をかけて、じっくりと乗り込まれてきた。時計も優秀で、血統のイメージ通りの素質馬であることは間違いない。鞍上は姉でGIを2勝している戸崎圭太騎手。万全の態勢で初陣Vをつかみ取ってみせる。