「小倉記念・G3」(20日、小倉)
▼傾向(過去10年)
サマー2000シリーズの第3戦。
▼人気
1番人気〈3・0・1・6〉
2番人気〈1・3・2・4〉
3番人気〈1・0・1・8〉
4番人気〈1・2・0・7〉
5番人気〈0・2・2・6〉
上位人気馬の信頼度はイマイチ。
▼
ステップ 準OP〈3・1・2・16〉
OP競走〈0・1・0・20〉
重賞〈7・8・8・64〉
勝ち馬9頭が芝2000メートル戦から参戦。また、同全頭が中8週以内のローテだった。
▼前走内容
勝ち馬全頭がVか、0秒9差以内の敗戦。同8頭が6番人気以内だった。
▼馬齢
3歳馬〈0・1・0・2〉
4歳馬〈5・2・2・19〉
5歳馬〈2・6・2・30〉
6歳馬〈2・1・5・27〉
7歳以上〈1・0・1・25〉
勝ち鞍、勝率とも4歳馬が抜けている。
▼所属
美 浦〈0・2・1・12〉
栗 東〈10・8・9・91〉
栗東所属馬が圧倒。
▼ハンデ
トップハンデは8、4、4、1、1、8、7、7、11、3着(同ハンデの場合は先着馬が対象)。勝ち馬8頭が前走から据え置きか斤量減だった。
▼距離実績
勝ち馬9頭が芝2000メートルで2勝以上をマークしていた。
▼決め手
逃 げ〈0・1・1・8〉
先 行〈4・2・2・25〉
差 し〈4・3・5・35〉
まくり・追込
〈2・4・2・35〉
勝ち馬9頭が前走の4角を5番手以降で通過していた。
▼注目馬 減点1で
イングランドアイズと
メリオーレムが並んだが、当欄では近10年で3勝を挙げ、目下2連覇中の川田が騎乗する後者をプッシュ。強い4歳世代からまた一頭、重賞ウイナーが誕生するか-。(記録室)