爆笑トークを繰り広げた(左から)戸崎圭、武豊、内田博
大井競馬場で16日、「JRAジョッキーズトークステージ」が行われ、武豊、内田博、戸崎圭の3人が登場した。
お互いの騎乗馬で乗ってみたい馬は?という質問に、ユタカは「すごく興味があったのは
ゴールドシップ」と、12年の皐月賞、菊花賞など内田博の手綱でG1を4勝した名馬の名前を挙げた。その
ゴールドシップの子である
メイショウタバルとのコンビで、今年の宝塚記念を鮮やかに制したレジェンドだが、そんな“孝行息子”も気性は父譲りのようで「難しいところはありますね。ちょっと危なっかしくて油断できない」と苦笑い。次走については「今年は国内。天皇賞・秋からの始動みたい」と明かした。
戸崎圭の騎乗馬では、「
ベリーベリーホース」という馬上インタビューが話題になったドバイシーマC覇者
ダノンデサイルに興味津々。戸崎圭がもし大阪杯に出場していた場合は自身が乗る予定だったと明かしつつ、「戸崎君が勝って
ベリーベリーうれしかったですよ!」と“戸崎
イングリッシュ”をいじって会場の笑いをかっさらった。