中京7Rの関ケ原ステークス(3歳以上3勝クラス・芝2000m)は4番人気グランヴィノス(坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分59秒2(良)。1馬身3/4差の2着に5番人気シルキーガール、さらにハナ差の3着に3番人気タガノデュードが入った。

　グランヴィノスは栗東・友道康夫厩舎の5歳牡馬で、父キタサンブラック、母ハルーワスウィート(母の父Machiavellian)。通算成績は7戦4勝。

レース後のコメント

1着　グランヴィノス(坂井瑠星騎手)
「調教から素質を感じていました。久々のぶんどうかという思いはありましたが、関係者の皆様と馬の頑張りのおかげです。上のクラスでもやれる馬だと思います」

2着　シルキーガール(岩田康誠騎手)
「馬の後ろで我慢もできていいレースができましたが、相手も楽な競馬で(最後は)脚色が同じになりました」

3着　タガノデュード(高杉吏麒騎手)
「このメンバーならプラン的にハナか前めのポジションと思っていましたが、行けませんでした。もう少し良いポジションで脚をためられれば良かったです」

4着　ミッキーツインクル(川田将雅騎手)
「しっかり我慢して、内容のあるレースができました。次につながると思います」

5着　ヴィレム(松山弘平騎手)
「スタートからあまり行き脚がつかず、ポジションが後ろになりました。今日は大外がアダになりました」