アイビスSDを制したピューロマジックと騎乗したルメール(左から3人目)、安田翔伍師の父で元調教師の隆行氏(左から2人目)=撮影・郡司 修
サ
マースプリントシリーズ第3戦「第25回アイビスサマーダッシュ(G3)」はクリストフ・ルメール(46)騎乗の2番人気
ピューロマジックが差し切りV。昨年北九州記念以来となる重賞3勝目を飾った。ルメールは当レース初騎乗V。勝ち時計53秒7は02年カルストンライトオに並ぶ芝1000メートルの日本レコードタイだった。
ピューロマジックがマークした上がり3F31秒3はJRAが公式ラップ計測を開始した86年以降の最速タイム。また、このレース7着の
ショウナンハクラクは上がり3F31秒4だった。
他に上がり3F31秒4は22年に同じ千直の韋駄天Sで5着だった
ルッジェーロ、22年夏に新潟芝1600メートル(外回り)で新馬戦を勝ち上がった
リバティアイランドがマークしている。