「POG2歳馬特選情報」(6日)
POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!
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〈栗東〉皐月賞馬
ミュージアムマイルの半妹で6月の阪神で新馬勝ちした
フェスティバルヒル(牝、四位)が新潟2歳S(24日・新潟、芝1600メートル)に向けて2週前追い切りを行った。栗東CWで6F85秒7-38秒8-12秒5を馬なりでマーク。四位師は「ポテンシャルが高い馬。チャンスはしっかりものにしたい」と力強い。
函館2歳S4着の
タガノアラリア(牡、西園翔)は、もみじS(10月19日・京都、芝1400メートル)を視野に入れる。7月の小倉で新馬勝ちした僚馬の
ジュジュドール(牝)は高杉との新コンビで中京2歳S(31日・中京、芝1400メートル)へ向かう。
〈美浦〉G1・6勝を挙げた
グランアレグリアの初子
グランマエストロ(牡、父
エピファネイア、木村)は30日の新潟5R(芝1400メートル)でデビュー。母の主戦ルメールとコンビを組むことが、サンデーサラブレッドクラブのホームページで発表された。2日の新潟で初陣Vを飾った
アートバーゼル(牝、宮田)は6日に福島県のノーザン
ファーム天栄に放牧へ。次走は未定。
〈札幌〉矢作厩舎期待の
コントレイル産駒
ジーティーメティオ(牝)がWコースで5F70秒2-40秒4-12秒3を記録。併せ馬で半馬身先着した。「跳びが大きくて、走りが軽い。全部の平均点が高い馬。当該週は芝に入れる予定ですが、いい走りができそうな雰囲気があります」と福岡助手。17日の札幌5R(芝1800メートル)を予定。鞍上は藤岡佑。併せた
ナオミライトニング(牝、父
ビッグアーサー)は16日の札幌5R(芝1200メートル)にスタンバイ。