レジーナレガリアは厩舎回りを運動(カメラ・岩川 晋也)
8月9日の中京4R・2歳新馬(芝1400メートル)でデビューする
レジーナレガリア(牝、栗東・石坂公一厩舎、父
レイデオロ)は初戦から好勝負だ。
母に2015年の阪神JF、2016年のNHKマイルCを制した
メジャーエンブレムを持つ良血。7月30日は栗東・CWコースで6ハロン81秒4―12秒0をマークし、8月6日の最終追い切りでは、北村友一騎手が騎乗し、同坂路を53秒5―12秒6で
サンライズジュピタ(3歳1勝クラス)に併入。動ける態勢にある。
金折助手は「新馬向きの気性。切れるというよりは、持続する脚を使えそう。ゲートの出も普通くらいです。流れに乗せて運びたいですね」と力を込めた。