初勝利を飾ったロードフィレール(カメラ・荒牧 徹)
8月9日の新潟2R・2歳未勝利戦(芝1800メートル=10頭立て)は
ロードフィレール(牡2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父
キズナ)が1番人気に応えて4馬身差で圧勝した。勝ち時計は2分1秒6(良)。
五分のスタートから好位で運び、直線は上がり最速をマークして突き抜けた。初騎乗だった戸崎圭太騎手は「まだ緩いですけど真面目な馬。これからしっかりしてくればいいかなと思います」と振り返った。
新馬戦は評判の
クロノジェネシスの子
ベレシートの2着に敗れていたが、2戦目できっちりと勝ち上がり、能力の高さを示した。