<中京6R・中京スポニチ賞>スリールミニョンでレースを制しトロフィーを手にする永島(右)ら
ハナ争いを演じた3番人気
スリールミニョン(牝3=高橋康、父
ミスターメロディ)が直線で抜け出すと、後続を封じてV。近況は控える競馬が板についていたが、一転して積極策で結果を出した。
永島は「ペースが遅かったけど引っかかる感じはなかったですし、抱えるところもあって折り合いは大丈夫でした」と振り返る。昨年9月のききょうS以来となる3勝目。「先に抜け出した分、最後はフワフワしていた。そういった部分からも伸びしろはあると思う」と今後の成長に期待を寄せた。