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躍進中の若手・佐々木大輔騎手 サマージョッキーズシリーズ最年少優勝なるか

2025年08月14日 12:00

サマージョッキーズシリーズの最年少優勝がかかる佐々木大輔騎手(撮影:下野雄規)

 並み居るトップジョッキーを撃破しての戴冠となるか。デビュー4年目の佐々木大輔騎手が、サマージョッキーズシリーズの最年少優勝に着々と近付いている。

 佐々木騎手は03年11月24日生まれ、茨城県出身の21歳。父・幸二さんは堀宣行厩舎の調教助手。二ノ宮敬宇厩舎に所属していた頃にはエルコンドルパサーやナカヤマフェスタディーマジェスティの調教を担当していたことで知られる。22年に美浦・菊川正達厩舎からデビュー。同期には今村聖奈騎手や西塚洸二騎手などがいる。JRA通算2391戦210勝。ルーキーイヤーは9勝に留まったが、2年目に大ブレイク。史上最年少の19歳で函館リーディングを獲得するなど、68勝を挙げて全国リーディング12位に躍進した。そして昨年は重賞3勝を含む77勝を挙げて、同11位にステップアップ。今年もここまで重賞3勝を含む56勝を挙げて、自身初のベストテン入りを視界に捉えている。

 そして全15戦で争うサマージョッキーズシリーズでも主役級の活躍を見せている。9戦を終えた段階で2勝を挙げて、C.ルメール騎手と並んでトップタイ。先週は土曜のエルムS(サマージョッキーズシリーズの対象外)、日曜のCBC賞と自身初の2日連続重賞勝ちを果たすなど、とにかく勢いに乗っている。今週の札幌記念にはヴェローチェエラで参戦予定。前走の函館記念に続く人馬揃っての重賞連勝、そして自身は2週連続のタイトル奪取に期待は高まるばかりだ。

 07年から始まったサマージョッキーズシリーズだが、最年少優勝は10年の藤岡佑介騎手の24歳だ。大幅に記録更新となる21歳でのチャンピオンへ。暑い夏をますます熱くする佐々木騎手の奮闘に期待したい。

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