新潟2歳Sを目指すフェスティバルヒル(c)netkeiba
◆
フェスティバルヒル(13日・赤木)
新潟2歳S(24日・新潟、芝1600m)に出走予定の
フェスティバルヒル(牝2歳、栗東・四位)がこの日、栗東CWで1週前追い切りを消化。新たにコンビを組む石橋脩を背に6F85秒2-11秒3(馬なり)のタイムをマークした。見届けた師は「1週前なのでスイッチを入れるようにやった。ジョッキーもいい感触をつかんでくれたね」とうなずいた。
◆
ラベルセーヌ(13日・石渡)
ラベルセーヌ(牝2歳、美浦・鹿戸、父
キズナ、母ラフォルス)が入厩。この日は美浦坂路を軽めのキャンターで駆け上がった。まだ全体的な緩さは残っているが、素軽さ十分のフットワークは好印象。母は北米GIIの勝ち馬で、18年にはG1で2着3回。半姉
ラミアメンテはキャリア1戦ながら、今年3月に経験馬相手に快勝している。
◆
レッドフレーザー(13日・竹村)
レッドフレーザー(牡2歳、栗東・矢作、父
ドレフォン、母ラーゴブルー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。徐々に加速しラストを伸ばす内容で、6F85秒0-11秒6をマーク。最後まで脚色が衰えることなく軽快なフットワークだった。先週に続き併走馬に遅れたが、追うごとに粘りが出て気持ちも乗ってきた印象。着実に気配は上向いている。母系は
トゥザヴィクトリーの一族で活躍馬が多く、23年当歳セレクトセールで7000万円(税抜き)で取引された一頭。
◆
タイセイフレッサ(13日・常木)
先週新潟の未勝利戦(芝1400m)で初勝利を飾った
キズナ産駒の
タイセイフレッサ(牝2歳、美浦・斎藤誠)は、中京2歳S(31日・中京、芝1400m)を視野に入れて調整される。
◆
「競馬新聞 デイリー馬三郎」は、JRA開催全場の馬柱を完全掲載&全レース予想!最強の馬三郎取材陣40名超の予想がご覧いただけます。パソコン向けサービスで、在宅での競馬ライフにピッタリ!詳しくは
こちらでご確認ください。
※リンク先はパソコン向けのページとなっております