17日の札幌5R(芝1800メートル)でデビュー予定の
ジーティーメティオ(牝、栗東・矢作芳人厩舎、父
コントレイル)は今週の函館・芝コースで3頭併せ。大外から軽快なフットワークで中
ディアナタコス(2歳新馬)、内
ナオミライトニング(2歳新馬)に先着した。時計も5ハロン67秒8―11秒6としっかりラストに脚を使っている。
「思った通りのいい動き。
コントレイル産駒は全体的に素直な馬が多いけど、その中でも素直で操縦性が高い。体はもろに
コントレイル。シャープな感じだね」。そう説明するトレーナーは今週、17日の中京3Rでデビュー予定の
スウィッチインラヴ(牝)とともに、自ら手がけた
コントレイル産駒を初めてレースへ送り出す。注目の集まる初陣と言えそうだ。